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東北被災3県の食材が毎月3種届く新アソートサービスを4,800円で提供 ブランド豚やホワイトアスパラなど岩手、宮城、福島の食材3種を毎月提供 〜大手運送会社の拠点に食材を集約し、複数生産者の商品詰合せが可能に〜
2021.03.05
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生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、東日本大震災から10年というタイミングで当社が展開する「東北応援プロジェクト」の一環として、東北被災3県の食材が毎月順番に届く食材アソートサービス「東北3県「推しに出会える」定期便」の販売を、4,800円(税込・送料別)にて、2021年3月5日(金)より開始します。本サービスを通じて東北の魅力を発信し、さらには当社代表高橋が提唱した「関係人口」の創出を目指します。
申し込みURL: https://poke-m.com/stories/1665

【背景】
東日本大震災からの10年間、困難に立ち向かってきた東北の魅力を伝えるべく、本サービスを開始します。通常、産直アプリ「ポケットマルシェ」では生産者から食材が直送されますが、本サービスでは、ヤマト運輸の営業倉庫に食材を集約して詰め合わせ・梱包を行うことで、複数の生産者の食材を一度に消費者の元へ届けられるようになります。手軽に様々な東北の食材・生産者に触れる機会を設けることで、消費者に「食」から東北の魅力を実感してもらうことが狙いです。

また、当社代表の高橋が提唱した、地域と多様な形で関わる「関係人口」の創出を意図し、ただ商品を購入するだけではなく、Zoom交流会を通じて購入者が生産者と直接やりとりできる仕組みも導入します。コロナ下の今、まずはオンラインで言葉を交わして産地や生産者の魅力を知ることが、今後現地に足を運ぶきっかけとなることを期待します。

【食材アソート定期便 概要】
東北被災3県(岩手・宮城・福島)の複数の生産者の食材を詰め合わせて、2021年4月〜6月の期間中、毎月お届けします。4月に岩手、5月に宮城、6月に福島の食材のお届けを予定しています。今回は、限定100セットの販売となります。

また、購入特典として、届いた食材の生産者と直接話せるZoom交流会にご参加いただけます。Zoom交流会の案内は、ポケットマルシェ内のメッセージ機能で購入者に直接お送りします。Zoom交流会は商品発送日から1週間以内での開催を予定しており、生産者に食材のおいしい食べ方を質問するといったコミュニケーションが可能です。

▼ サービス詳細
サービス名: 東北3県「推しに出会える」定期便
申し込みURL: https://poke-m.com/stories/1665
申し込み期間: 2021年3月5日(金)13時 〜 3月25日(木)21時
商品金額: 4,800円(税込・送料別)/月
販売数: 100セット(先着順)
配送方法: ヤマト運輸 クール宅急便(冷凍)
配送タイミング:2021年4月上旬、5月上旬、6月上旬の3回

【お届け予定の食材】
2021年4月には、岩手県の生産者3名の食材を1箱に詰め合わせてお届けします。
・柿木敏由貴さんの短角牛 バラスライス焼肉用 150g(久慈市)

・高橋誠さんの白金豚 モモブロック 500g(花巻市)

・馬場淳さんの冷凍ホワイトアスパラガス 5本(二戸市)

2021年5月には、宮城県の生産者3名の食材を1箱に詰め合わせてお届けします。
・臼井壯太朗さんの極上天然まぐろ100%のたたき 250g(気仙沼市)

・佐藤裕美さんの赤豚のカタ切り落とし 250g(登米市)

・柴田修司さんの冷凍いちご 500g(亘理郡山元町)

2021年6月にお届けする福島県の生産者の食材は、後日購入者にお知らせします。
※画像は、お届けする食材の状態・量と異なる場合がございます。

【東北応援プロジェクトについて】
当社は、岩手県議会議員を務めていた高橋が、東日本大震災の被災地で、被災生産者と都市からボランティアで訪れた消費者が直接つながることによる「共助」の関係性構築を目にしたことがきっかけで創業した企業です。2013年開始の食べ物付き情報誌「東北食べる通信( https://tohokutaberu.me/ )」や2016年開始の「ポケットマルシェ」上で生産者のストーリーを長年発信してきた当社は、東北の被災生産者の10年をより多くの人に伝え、生産者と消費者が直接つながることでさらなる「共助」の関係を生む場を作るべく、「東北応援プロジェクト」を開始しました。

本プロジェクトでは、今年2月17日(水)より、被災生産者の食材を「3.11応援商品」として購入できる特設サイト( https://poke-m.com/lp/pokemaru311 )を公開し、震災からの10年における生産者のストーリーと合わせて紹介しています。また、3月6日(土)には、ライブコマースや料理教室を通じて、生産者と消費者をつなぐオンラインイベントを実施予定です。

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