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新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用者増を受け、食のプラットフォーム「ポケットマルシェ」が初回送料無料クーポンの提供を延長
2020.04.28
  • リリース

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国の生産者と消費者を直接繋ぐアプリ「ポケットマルシェ」の利用者が増加している状況を受け、アプリを運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下 「ポケットマルシェ」)は、食材初回購入時に利用いただける送料無料クーポンの提供を延長することを決定いたしました。過剰在庫を抱える生産者と外出自粛中の消費者の両方を、引き続き応援してまいります。

【生産者の新規申込数が増加】
 
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ポケットマルシェは、サービス内への「#新型コロナで困っています」タグの設置や生産者審査体制の強化など、市場価格の低迷や過剰在庫に悩む生産者を応援する取り組みを行ってきました。

◆ 「#新型コロナで困っています」タグの設置
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046526.html
◆ 生産者審査体制の強化
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046526.html

 この状況下で、多くの生産者から新規にお申し込みをいただいており、また、地域の生産者を支援したい自治体からも多数お問い合わせをいただいております。2020年2月の1日あたりの新規申し込み生産者数と比較して、2020年4月の1日あたりの新規申し込み生産者数は約4倍となりました。現在の登録生産者数は、2,282名となっております(2020年4月28日時点)。飲食店の休業等の影響で、新たな販路を求める生産者が日に日に増えていることを実感しております。

【ポケットマルシェ登録ユーザ数が10万人に】
 
外出自粛が求められるようになり、ポケットマルシェで食材を注文される方も日々増えております。「自宅にいながら生産者から新鮮な食材を直接購入でき、それが生産者の応援にも繋がることが嬉しい」という声をユーザの皆様からいただいております。生産者を助けようとする動きが、消費者の間で日を追うごとに強まっていると感じます。

 2020年2月の1日あたりの新規登録ユーザ数と比較して、2020年4月の1日あたりの新規登録ユーザ数は約22倍となりました。現在、ポケットマルシェのユーザ数は10万名を超えております。また、食材の注文数を2020年2月の同日と比較すると、2020年4月は約10倍となっております。

【送料無料クーポンの提供期間を延長】
 ポケットマルシェでは、4月7日(火)の緊急事態宣言を受け、食材の初回送料無料クーポンをアプリおよびサイト上で提供しておりました。

◆ 初回送料無料クーポンの提供
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046526.html

 当初は4月末までの提供としておりましたが、多くの方にご活用いただき、生産者と消費者の双方にメリットを感じていただけたことから、初回送料無料クーポンの提供を2020年5月末(注1)まで延長することにいたしました。生産者と直接繋がる体験により「STAY HOME」の時間が充実し、また、そうした体験を求める方が増えることが生産者の販路開拓にも繋がれば、と考えております。「共助の社会を実現する」をビジョンに掲げるポケットマルシェが今回送料を負担することにより、「生産者と消費者がお互いに助け合う」という関係の広がりが一層加速することを願っております。

 ポケットマルシェは、生産者と消費者の両方を応援する取り組みを続けてまいります。

注1:クーポンの利用人数により早めに提供を終了する場合がございます。

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